ルーレット攻略法　ウィニングルーレット法は勝てるのか？賭け方から特徴まで徹底解説

皆さんはルーレット攻略法の【ウイニングルーレット法】は知っていますか？

これまで沢山のルーレット攻略法を検証してきましたので、他の攻略法と対比しながら解説していこうと思います。

ルーレット攻略法　ウイニングルーレット法とは

ウイニングルーレット法とは、ルーレット攻略法の一つでアウトサイドベットのWストリートベットを使用する攻略法です。

ウイニングルーレット法はこのWストリートベットを1ヶ所にベットしながら、ベット金額を上げていく攻略法になります。

ウイニングルーレット法の賭け方

先ほども説明したように、ベットはWストリートベット1ヶ所にベットします。

回数	BET額	勝敗	配当	累計BET	的中時利益
1	$1	〇	$6	$1	+$5
2	$1	〇	$6	$2	+$4
3	$1	〇	$6	$3	+$3
4	$1	〇	$6	$4	+$2
5	$1	〇	$6	$5	+$1
6	$2	〇	$12	$7	+$5
7	$2	〇	$12	$9	+$3
8	$2	〇	$12	$11	+$1
9	$3	〇	$18	$14	+$4
10	$3	〇	$18	$17	+$1
11	$4	〇	$24	$21	+$3
12	$5	〇	$30	$26	+$4
13	$6	〇	$36	$32	+$4
14	$7	〇	$42	$39	+$3

このように1回目から14回目までベット金額を上げていきます。

14回目までに1回でも的中できれば必ず利益が出るシステムとなっています。

ウイニングルーレット法　30ゲームシミュレーション

今回は分かりやすく【31】～【36】の6個の数字が的中となるように全ゲーム固定でベットします。

1ゲーム目は結果【22】で外れ、配当はなく＄1の損失。
2ゲーム目に進みます。

 

2ゲーム目は結果【2】で外れ、配当はなく＄1の損失。(累計＄2損失)
3ゲーム目に進みます。

3ゲーム目は結果【27】で外れ、配当はなく＄1の損失。(累計＄3損失)
4ゲーム目に進みます。

3ゲーム目は結果【28】で外れ、配当はなく＄1の損失。(累計＄4損失)
4ゲーム目に進みます。

5ゲーム目は結果【17】で外れ、配当はなく＄1の損失。(累計＄5損失)
6ゲーム目に進みます。

6ゲーム目は結果【31】で的中、＄12配当でシステム成功(累計＄5利益)
これで1セット完了です。

30ゲームシミュレーションの結果

回数	BET額	勝敗	配当	累計損益
1	$1	×	０	-$1
2	$1	×	０	-$2
3	$1	×	０	-$3
4	$1	×	０	-$4
5	$1	×	０	-$5
6	$2	〇	$12	+$5

 

回数	BET額	勝敗	配当	累計損益
1	$1	×	0	-$1
2	$1	×	0	-$2
3	$1	×	0	-$3
4	$1	×	0	-$4
5	$1	×	0	-$5
6	$2	×	0	-$7
7	$2	×	0	-$9
8	$2	×	0	-$11
9	$3	×	0	-$14
10	$3	×	0	-$17
11	$4	×	0	-$21
12	$5	×	0	-$26
13	$6	×	0	-$32
14	$7	×	0	-$39

 

回数	BET額	勝敗	配当	累計損益
1	$1	×	0	-$1
2	$1	×	0	-$2
3	$1	×	0	-$3
4	$1	×	0	-$4
5	$1	×	0	-$5
6	$2	×	0	-$7
7	$2	×	0	-$9
8	$2	〇	$12	+$1

2セット目で損切りがありシミュレーション実績は-$33でした。

では、実際にシステム失敗する確率はどれくらいあるのか検証します。

ウイニングルーレット法のシステム失敗確率

ウイニングルーレット法が失敗する確率の求め方は以下の通りです。

12回に1回はシステム失敗する確率ですので、いかにこのシステム失敗前に勝ち逃げするかが重要になってきます。

これから賭け金の上がり方の覚え方を解説します。

ウイニングルーレット法の賭け金の上がり方

ゲーム数	賭け金
1～5	＄1
6～8	＄2
9～10	＄3
11	＄4
12	＄5
13	＄6
14	＄7

1～5ゲーム目は＄1、6～8ゲーム目は＄2、9,10ゲーム目は＄3。
残りの11ゲーム目から14ゲーム目までは＄1ずつ4,5,6,7と賭け金が上がります。

ウイニングルーレット法とWストリート5ベット法の違い

Wストリート5ベット法は6ヶ所中5ヶ所にベットして、1ヶ所だけ外れとなる。

ウイニングルーレット法は6ヶ所中1ヶ所にベットして、5ヶ所が外れとなる攻略法です。

利益は少ないが高的中率の攻略法か、利益は少なくないが低的中率の攻略法かの違いです。

個人的には、高的中率の方が相性は良いです。(笑)

ルーレット攻略法　ウイニングルーレット法のメリットとデメリット

では実際にウイニングルーレット法を実践してみて感じたメリットとデメリットを説明します。

ウイニングルーレット法のメリット

想定外の損失を生むことはありませんので、攻略法として計算しやすいのはメリットとなります。

しかし、このウイニングルーレット法は最大で$5、最低で$1の利益となります。

14回のシステム中の平均獲得利益は$3となります。

タイミングよく$5利益を重ねて取れれば、確率通りにシステム失敗しても利益が残るようになります。

ウイニングルーレット法のデメリット

Wストリート5ベット法の検証時に26連勝しましたが、裏を返せばウイニングルーレット法で26連敗することも全然あるということです。

的中率が低いので波が荒いといったところがデメリットとなります。

一度のシステム成功で大きな利益を取れればいいのですが、平均$3ですので1セットだけで勝ち逃げする人は少ないでしょう。

そうなれば、1日に複数セット消化しますので8%で失敗というのはそこまで低い確率ではありません。

システムが進めば進むほど、失敗確率は高くなります。

最終ゲームまで行ってしまえばシステム失敗確率は約83%です。

ウイニングルーレット法の特徴

失敗確率は約8%ですが、成功確率の92%をとっても$1利益の可能性もあります。

しかし、システム失敗時は$39とバランス的に少し高額なイメージです。

現状損失が$39なのであれば、もう少し失敗時のリスクを背負って14回以上システムを伸ばしてもいいかなと感じました。

ウイニングルーレット法　完全オリジナルアレンジ手法

最後にウイニングルーレット法のオリジナル改良版をご紹介します。

アレンジ部分は、基本的にウイニングルーレット法の部分は触りません。

このような形でウイニングルーレット法を進めながら、赤黒ベットをミニマム$5でベットして損失をカバーしながら進めます。