今回の記事では、カジノ攻略法の2in1法について徹底解説します。
カジノ攻略法と言えばマーチンゲール法が一番有名ですが、数多くあるカジノ攻略法は大きく2種類に分類することができます。
- マーチンゲール法
- ココモ法
- モンテカルロ法など
- パーレー法
- グッドマン法
- バーネット法など
2in1法は、損失を取り返すマーチン系の攻略法です。
カジノ攻略法2in1法とは

2in1法は名前の通り、2回分の損失を1回の勝ちでカバーする攻略法です。
この2回分の損失だけを取り返すというのが、大きな特徴です。
マーチンゲール法は、それまでの損失全てを1回の勝ちで取り返し1単位の利益が出る
2in1法は、2回分の損失だけを1回の勝ちで取り返し利益は出ない
マーチンゲール法がそれまでの損失全てを取り返すのに対して、2in1法は2回分しか取り返しません。
ということは、マーチンゲール法をかなりマイルドにした攻略法ということです。
確かに、理論上はマーチンゲール法は必勝法です。
しかし実際にはカジノがMAXベットを設定しているので、必ずどこかで破産してしまいます。
2in1法が使えるカジノゲーム

2in1法は的中率約50%、2倍配当のゲームで使う攻略法です。
ルーレットの赤黒ベットやバカラやBJで使える攻略法です。
カジノ攻略法 2in1法の賭け方
2in1法は連敗時の損失を取り返す投資法になります。
- 2連敗したら【1.1】と記録し、次ゲームで左端の数【1】を2倍した単位分をBET
- 負けた場合、今BETした単位を数式の右に追加します。
- 勝った場合、数式の両端の数を消す。
- 数式が無くなれば、損失のカバーに成功したのでシステム成功です。
これで1サイクル終了となります。
2in1法のシミュレーション
では2in1法がそれぞれの展開次第で、どのような違いが出てくるでしょうか?
回数 | 数列 | BET額 | 勝敗 | 損益 | 次のアクション | アクション後の数列 |
1回目 | 1,1 | $2 | 負 | -$4 | ベット額【2】を 右に書き足す |
1,1,2 |
2回目 | 1,1,2 | $3 | 負 | -$7 | ベット額【3】を 右に書き足す |
1,1,2,3 |
3回目 | 1,1,2,3 | $4 | 負 | -$11 | ベット額【4】を 右に書き足す |
1,1,2,3,4 |
4回目 | 1,1,2,3,4 | $5 | 負 | -$16 | ベット額【5】を 右に書き足す |
1,1,2,3,4,5 |
5回目 | 1,1,2,3,4,5 | $6 | 勝 | -$10 | 両端の数字を消す | 1,2,3,4 |
6回目 | 1,2,3,4 | $5 | 勝 | -$5 | 両端の数字を消す | 2,3 |
7回目 | 2,3 | $5 | 勝 | ±0 | 左端の数字を消す | 数列が無くなり システム成功 |
回数 | 数列 | BET額 | 勝敗 | 損益 | 次のアクション | アクション後の数列 |
1回目 | 1,1 | $2 | 負 | -$4 | ベット額【2】を 右に書き足す |
1,1,2 |
2回目 | 1,1,2 | $3 | 負 | -$7 | ベット額【3】を 右に書き足す |
1,1,2,3 |
3回目 | 1,1,2,3 | $4 | 負 | -$11 | ベット額【4】を 右に書き足す |
1,1,2,3,4 |
4回目 | 1,1,2,3,4 | $5 | 勝 | -$6 | 両端の数字を消す | 1,2,3 |
5回目 | 1,2,3 | $4 | 勝 | -$2 | 左端の数字を消す | 2 |
6回目 | 2 | $2 | 負 | -$4 | ベット額【2】を右に書き足す | 2,2 |
7回目 | 2,2 | $4 | 負 | -$8 | ベット額【4】を右に書き足す | 2,2,4 |
8回目 | 2,2,4 | $6 | 勝 | -$2 | 両端の数字を消す | 2 |
9回目 | 2 | $2 | 勝 | ±0 | 両端の数字を消す | 数式が無くなり システム終了 |
2in1法のメリットとデメリット
2in1法のメリット
2in1法は負けた後にベット金額を上げる、いわゆる追い上げ系のシステムベットです。
しかし、徐々に損失を取り返すタイプなので大きな連敗が来てもBET金額が一気に大きくなることはありません。
2in1法は、勝率50%あれば利益が残るようになっています。
2回分の負けを1回の勝ちで取り返すので、勝率が50%もあれば十分利益が残ります。
この2in1法はまさにオンラインカジノ向きの攻略法です。
ランドカジノではできない攻略法ですので、是非オンラインカジノで試してください。
その最たるものがマーチンゲール法です。
確かに理論上は必勝法になり得るシステムベットですが、実際にはリスクとリターンのバランスが悪いので実用的ではありません。
では、2in1法とマーチンゲール法でどれくらい違うのか。
1ゲーム目からの連敗数とその時の累計損失にどれだけの差があるのか、表にまとめました。
連敗数 | 2in1法 | マーチンゲール法 |
1 | $1 | $1 |
2 | $2 | $3 |
3 | $4 | $7 |
4 | $7 | $15 |
5 | $11 | $31 |
6 | $16 | $63 |
7 | $22 | $127 |
8 | $29 | $255 |
9 | $37 | $511 |
10 | $48 | $1,021 |
連敗はどの攻略法を使おうが、必ずやって来ます。
マーチンゲール法は、一度の大連敗で全てを失うリスクを常に背負っています。
2in1法のデメリット
2in1法は2連敗してから使う攻略法になりますので、勝敗が交互に続く展開では使うことがありません。
2in1法 まとめ
2in1法について解説してきましたが、正直かなり実践向きの攻略法だと感じました。
決められた数列を使用することで、素人がするベット金額の上げ下げよりもかなりバランスの良いベットになります。
