- ルーレットで使う攻略法
- 負けたらベット額を上げる追い上げ系
- 1回の勝ちでそれまでの損失をカバーできる
- 負ければ負けるほど利益が大きくなる
負けた後にベット額を上げるシステムベットは、苦手意識が強い方もいるかもしれません。
このような人も多いんじゃないかと思いますが、今回ご紹介するココモ法はマーチンゲール法と違い負ければ負けるほど勝ったときの利益が大きくなる攻略法です。
今回の記事ではココモ法のメリット・デメリットの両方を詳しく解説しますので、是非自分流にアレンジして使ってみてください。
ココモ法とは

- ルーレットで使う攻略法
- 負けたらベット額を上げる追い上げ系
- 1回の勝ちでそれまでの損失をカバーできる
- 負ければ負けるほど利益が大きくなる


的中率 | 約32.4% |
配当 | 3倍 |
では、ココモ法の賭け方について解説します。
ココモ法の賭け方
- 3倍配当にベットする
- 的中すれば、ココモ法は使わない
- 2連敗してから賭け金が上がる
- 前回と前々回のベット金額の足した額をベットする
回数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
ベット額 | $1 | $1 | $2 | $3 | $5 | $8 | $13 | $21 | $34 | $55 | $89 | $144 |
損失合計 | $1 | $2 | $4 | $7 | $12 | $20 | $33 | $53 | $87 | $142 | $231 | $375 |
的中時利益 | $2 | $1 | $2 | $2 | $3 | $4 | $6 | $10 | $15 | $23 | $36 | $57 |
ココモ法の実践
それでは、ココモ法を実際に使用して実践しましたのでその様子を解説します。

1ゲーム目は$1を【3rd12】にベット。
結果は【0】で外れたので配当は無しです。

2ゲーム目も$1を【3rd12】にベット。
結果は【4】で外れたので配当はなしです。

3ゲーム目は$2を【3rd12】にベット。
結果は【31】で的中したので$6の配当で、累計$2の利益となりました。

4ゲーム目は$1を【3rd12】にベット。
結果は【6】で外れたので配当は無し。

5ゲーム目も$1を【3rd12】にベット。
結果は【13】で外れたので配当は無し。

6ゲーム目は$2を【3rd12】にベット。
結果は【18】で外れたので配当は無し。

7ゲーム目は$3を【3rd12】にベット。
結果は【11】で外れたので配当は無し。

8ゲーム目は$5を【3rd12】にベット。
結果は【7】で外れたので配当は無し。

9ゲーム目は$8を【3rd12】にベット。
結果は【2】で外れたので配当は無し。

10ゲーム目は$13を【3rd12】にベット。
結果は【13】で外れたので配当は無し。
ココモ法が『勝てない』『負ける』と言われる理由
ネット上では『ココモ法は勝てない』、『ココモ法を使うと負ける』という意見があります。
実際のところどうなのか、シミュレーションをしてみました。
回数 | 賭金 | 配当 | 損益 | 回数 | 賭金 | 配当 | 損益 |
1 | $1 | 0 | -$1 | 11 | $21 | 0 | -$52 |
2 | $1 | 0 | -$1 | 12 | $34 | 0 | -$86 |
3 | $2 | 3倍 | +$2 | 13 | $55 | 0 | -$141 |
4 | $1 | 0 | +$1 | 14 | $89 | 0 | -$230 |
5 | $1 | 0 | ±0 | 15 | $144 | 0 | -$377 |
6 | $2 | 0 | -$2 | 16 | $233 | 0 | -$610 |
7 | $3 | 0 | -$5 | 17 | $377 | 0 | -$987 |
8 | $5 | 0 | -$10 | 18 | $610 | 0 | -$1,597 |
9 | $8 | 0 | -$18 | 19 | |||
10 | $13 | 0 | -$31 | 20 |
15連敗をしてしまい、ベット上限に達してしまったためシステム失敗となりました。
ココモ法で15連敗する確率
ココモ法は3倍配当のダズンベットやカラムベットを使うので、的中率は約32.4%です。
67.6%を15回連続で引く続けるには、67.6%の15乗ですので約0.27%です。
約370回に1回起こる確率です。
ココモ法とマーチンゲール法を比較
マーチンゲール法と同じ部分
まずはマーチンゲール法と同じ部分から説明します。
どちらの攻略法でも最大の特徴となるのが、1回の的中でそれまでの損失を取り返すという部分です。
マーチンゲール法と違う部分
続いてココモ法とマーチンゲール法の違いです。

ココモ法は勝率約32%のルーレットの3倍配当に使いますが、マーチンゲール法はバカラやブラックジャックなど勝率約50%のゲームに使われます。
そうです。
更に言えば配当が大きいのですから、的中率が低いのは当たり前の話です。
結論 マーチンゲール法とココモ法は本質は同じ手法である
マーチンゲール法は2倍配当のゲームで使う手法で、ココモ法は3倍配当で使う手法。
2倍配当だから勝率は高い⇒3倍配当だから勝率は低い
勝率が高いから配当が低い⇒勝率が低いから配当が高い
配当が低いから賭け金が早く膨らむ⇒配当が低いから賭け金がゆっくり膨らむ
本質は同じ手法で、それを2倍配当のゲームで使うか3倍配当のゲームで使うかの違いです。
ココモ法のメリット・デメリット
ココモ法のメリット
ココモ法はルーレットのダズンベットなど的中率約32%のベットに使いますが、実際の的中率が32%を下回って10%でも1回当てれば利益を出すことができます。
負けが続いて1回勝つ。負けが続いて1回勝つ。
こんな流れの時にはぴったりの手法です。
理由は1回勝てば利益が出るからです。
ココモ法のデメリット
連勝続きだとせっかくのヒキの強さが最低ベット額のフラットベットになってしまいます。
ココモ法は的中率が低い手法ですので、連敗確率は高くなってしまいます。
長期的には使いにくいというのがリアルな感想です。
ココモ法改良版 オリジナル手法
最後に私が考えるココモ法のオリジナル手法を解説します。
それは、ココモ法と赤黒ベットを組み合わせる手法です。
ムーン北村のオリジナルベット方法の賭け方

このオリジナル手法では、ココモ法に加えて赤黒ベットを加えます。
24点が的中となるので、的中率が64.8%まで上がります。
ベースとなる的中率を上げて、トータルで損失が出ないのであればココモ法は発動しないという賭け方です。



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