この記事ではSolana上で稼働するイールドアグリゲーター「SolYard」でファーミングやステーキングを始める方法を解説しています。
使い方はこれまで何かしらのDEXでのDeFi経験があれば迷うことなく最後までできると思います。
SolYardとは
Sonyardは、Solanaで初めてのイールドアグリゲーターとしてローンチされたプラットフォームで、ローンチ当初はSolaFarmという名前でしたが、サービス名を変更して現在に至ります。
こちらもSolFarmと同様に自動複利(Auto-Compound)で資産を運用できるサービスなので、注目はしていたのですが、いまいち信頼できなくて触っていなかったサービスでした。
SolYardのTwitterがいつの間にか、RaydiumやMangoにフォローされていたので使ってみようとなりました。
それではさっそく預け入れまでの手順をご紹介します。
ウォレットを接続
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STEP1SolYardにアクセス
SolYardにアクセスして、画面左上の「Connect Wallet」をクリックします。
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STEP2ウォレットを接続
接続可能なウォレットの一覧が表示されるので、自分が利用しているウォレットをクリック。
ムーン北村今回はPhantomを選択しました -
STEP3ウォレット接続完了
画面左上に自分のウォレットアドレスが表示されたら接続完了です。
トークンかLPをデポジットする

どのペアも預けているトークンやLPが自動複利で運用できるのに加えて、YARDv1というトークンも付与されるので、その分Raydiumで運用するより利率が良くなります。
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STEP1デポジットしたい銘柄を選択
今回はSERUM(SRM)をデポジットするので、SRMの項目をクリック。
ムーン北村SRMもSTEPも単体ステーキングできるのは魅力的です。LPを預け入れる場合はRAYDIUMで先にLPを作る必要がありますRAYDIUMでファーミングとステーキングを始める方法この記事ではRAIDIUMでのファーミングやステーキングの始め方について解説していきます。 異なるブロックチェーンを扱うときは毎回... -
STEP2トークンをデポジット
預け入れ画面が開くので、①預け入れしたい数量を入力して、②「DEPOSIT」をクリックします。
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STEP3完了
「YOUR DEPOSIT」の欄に預け入れたSERUMが表示されていれば完了です。
まとめ
RAYのAPYの高さは魅力的ですが、RaydiumのAcceleRaytorの絡みもあるので、RAYだけは本家に預けてますが、他のLPやトークンはSolYardやSolFarmで運用を続けています。
現状ではベータ版のサービスが多いので、躊躇してしまうこともありますが今後も積極的にいろんなプラットフォームを触っていこうと思います。