SafePal Wallet(セーフパルウォレット)がその他のウォレットと比べて一線を画している部分はなんといっても他のサービスとの連携性の高さです。
そして世界最大の取引所バイナンスから出資を受けているSafePalだからこそできるバイナンスとの素晴らしき連携。

既存のバイナンスアカウントが使えるわけではない

SafePal Wallet(セーフパルウォレット)はバイナンスと連携出来る!という評判を聞いてインストールした人が最初にブチ当たるのが「どうやってバイナンスアカウントをインポートすればいいのか?」という壁です。
結論から言うとすでに持っていたアカウントのインポートはできません。
Safepalのアプリ上で数秒で新たにアカウントが作成でき、そのアカウントに資産を移すことで取引に入れます。
似ているようですが連携であり、同期ではありません。
ログイン、送金がかなり楽

私の場合、バイナンスから送金する際のセキュリティ対策としてメールアドレスとSMSによる認証を設定していたのですが、これが結構面倒でした。
どちらかがなかなかこなかったり、gmaliフォルダがバイナンスからの認証で溢れてしまったり…
この点、SafePalならログイン時の認証も不要、送金時もSafePalのパスワードを入力するだけで完了なのでかなり楽になります。
1日の出金上限額は2BTCまで
本家のバイナンスで、本人確認の設定を終えている方は1日最大で100BTCまで出金することができますが、SafePal Walletのアプリからの接続ではKYC認証の必要がない代わりに1日の出金上限額は2BTCまでとなります。
本家とSafePalの連携機能を使い分けるのが吉
DeFiなどを利用するなら何度も画面を行き来せずシームレスに各種サービスを使用できるSafepal Walletの連携機能はかなり魅力的です。
一方、SafePal Walletは確かに便利だけど1日2BTCの上限じゃ足りないし、バイナンスで提供されているサービスをフルに活用したいというヘビーユーザーは本家バイナンスアプリと使い分けるといったように使い分けるのがおすすめです。
