CoinGeckoやCoin Market CapにBAINANCEなど仮想通貨のチャートを確認できるサイトや取引所は多数ありますが、魔界とも言われている草コイン界隈では上記のサイトでチャートを確認できないことが多々あります。
いい感じに落ちたところを拾えれば爆益が狙える草コイン(逆も多々ありますが…)の魅力です。
例えばTwitterで面白そうな草コインを見つけて安易にチャートを見ずに突撃するのは素手で戦場に殴り込むようなものです。
今日ご紹介するPooCoin Chratsを使えばコントラクトアドレスさえ分かればBSCチェーン上のほとんどの草コインのチャートを確認することができます。
PooCoin Chratsの使い方
まずはPooCoin Chartsのウェブサイトを開きます。
画面中央に検索窓があり、ここにチャートを見たい銘柄のコントラクトアドレスを入れるとチャートが表示されます。
CoinGeckoやCoin Market Capのようにトークン名を入れて検索できればいいのですがPooCoin Chartsではコントラクトアドレスを直接貼り付ける必要があります。
コントラクトアドレスを入手する
兎にも角にもまずはコントラクトアドレスが必要です。
コントラクトアドレスの調べ方は色々ありますが一番手軽なので、BSC Scanの検索窓に調べたいトークン名を入れましょう。
検索したトークンの詳細情報が表示されるので赤枠部分の文字列(これがコントラクトアドレスです)をコピーしましょう。
PooCoin Chartsを開いて取得したコントラクトアドレスを貼り付けます。
チャートがちゃんと表示されていれば完了です。
PooCoinチャートの便利機能
毎回コントラクトアドレスを検索して入れるとなるとなかなか面倒ですが、その辺りもカバーできる機能が搭載されています。
サイト上部右上のConnect(※画像ではLogoutの部分)を押すとウォレットとの接続ができます。
- 【Wallet】自分のウォレットに入ってる銘柄の一覧表示(要接続)できる
- 【Starred】保有していないけど今後もチャートをチェックしたい銘柄を保存できる
- 【History】最近見た銘柄の履歴を表示
保有している銘柄に1クリックで移動できるのもありがたいですが、保有していない銘柄も銘柄名の横の☆をクリックするとお気に入りに追加されて【Starred】の項目に追加することができるので毎回コントラクトアドレスを探して検索する手間が省けます。
PooCoin Chartsは魔界歩きの必須アイテム!
フェアローンチ直後はチャートが見れず、Pancake SwapのExcahngeの画面での増減のみで取引しなければ行けない場面も多々ありますが、PooCoin Charstがあれば魔界歩きが少し楽になります。